雑記

オフィスソフトにベクター画像をきれいに貼り付ける!!

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現在、塾の教材作成ではMac付属のiWorkを使用しているのですが、この度Windowsへの移行を決意しました。文書作成ソフトについては、コスト軽減のためオープンソースであるLibreOfficeの操作を少しずつテストしているところです。

ところで、学習塾のプリント教材やお便りの作成では、図表の作成でドローソフトをよく使用します。以前にLibreOfficeを試したとき、ドローソフトで作ったベクター画像をコピーペーストで貼り付けようとしても、ドットの粗い画像で貼り付けされ、拡大するとますます汚くなってしまうのが悩みでした。

拡大すると汚くなる図表

そのことを思い出して、ふとネット検索してみるとASCII.jpで次の記事を発見。

今こそWordやPowerPoint上で「SVG」を扱うスキルを身に着けよう

上の記事ではMS OfficeにAdobe Illustratorでつくった画像を貼り付けるときの設定について触れられています。Illustratorでクリップボードにコピーするとき「SVGコードを含める」というオプションがあるらしく、これをオンにした状態でWordに貼り付けると、ベクター形式のSVGできちんと画像をペーストできるとのこと。これなら拡大縮小してもバッチリですね。

ということで、ドローソフトで図表をコピーする際、SVG形式でクリップボードに送ることができれば、オフィスソフトでペーストしたときにきちんとベクター画像として扱えそうです。

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Affinity Designerの場合

私の使っているドローソフトはAffinity Designerですが、試しに環境設定の画面を開いてみると、「一般」の中に「項目をSVGとしてコピー」というオプションが用意されていました。

Affinity DesignerでのSVGコピーの設定

そして図表をコピーしLibreofficeでペーストしてみると、ちゃんとベクター画像で貼り付けできました。もちろん拡大しても画像が粗くなることはありません。

なお上の図のように文字を含む場合、あらかじめアウトライン化(Affinity Designerでは「カーブに変換」)しておいた方がよさそうです(この辺り、Illustratorではどうなんだろう?)。おそらくクリップボードのSVGデータにはフォントの情報が含まれていないのだと思います。

Windowsでは……

上記はWindows機を購入する前のMac環境でのテストでしたが、その後Windows機の同じアプリで同様の作業を試してみたところ、こちらではベクター画像がLibreOfficeにペーストできず、「形式を選択して貼り付け」でもBMPの画像しか選べない結果となりました。

この場合は、一旦SVGファイルをエクスポートし、その画像を挿入する方法でなんとかなりました。画像をLibreOfficeに直接ドラッグ&ドロップするのはダメで、「挿入」メニューからファイルを選んで行う必要があります。ひと手間かかるようになりましたが、とりあえず可能ではあります。

ということで、LibreOfficeでもきちんとベクター画像を扱えることが確認できました。これで満を持してLibreOfficeをメインに!と思ったのもつかの間、WindowsではやはりMS Officeの方が圧倒的に使いやすい(タッチ操作をしたいなら特に)と思うのです。無料のOneNoteを試した限りですが。いずれにせよ、もう少し検討を重ねてみたいと思います。

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